先日、ATLでも利用可能になったPERCEPTION NEURONですが。早速多くの方にご利用いただいております。
ATLでは個別の技術サポートは難しいのですが、公式からセットアップの解説動画が公開されていましたのでそちらをご紹介いたします。
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Oculus Roomsでミーティングをしてみました
Oculus Goで利用可能なOculus Rooms。
VR上の空間内で友達とアバターを通じて会話をしたり、簡単なゲームをしたりと遊べるアプリです。
こちらを使ってとある企画の打ち合わせを実施してみました。
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VR/MRのHMDとメガネ(眼鏡)※適宜更新
VRやHololens、Windows MRのHMD(ヘッドマウントディスプレイ)と相性が良いメガネを探すことにしました。随時アップデートしていきたいと思います。
Zoff ZN71K03_A-1(子供用フレーム)
- Vive:◎(HMDと全く接触しない)
- Oculus:◎(VIVEよりやや窮屈感あるが、全く気にならない)
- Hololens:○(押さえつけはないが、欲を言えばフレーム上下幅がもう少しあればより良い)
- Acer A101:△(鼻ブリッジ部分にやや圧迫感)
- Lenovo G0A20002私物:○(Acerより快適)
Jins これから行きます!ネットでおすすめされているフレームがあるそうなので試したいです。
※眼鏡のかけ心地や視野感、重視する点や顔の大きさは個人差ありますのでご了承ください。
UnityとHTC VIVEでバーチャルアイドルに変身(ATL客員研究員寄稿記事)
ATL客員研究員登録させてもらってます@UUUPAと申します。2017年末から現在にかけて、バーチャルYouTuberやVRChatが話題沸騰ですね。私も以下を目標に実装の勉強をしました。
- キズナアイさん(©Kizuna AI)の3Dモデルを使用させていただいて良いようですので、キズナアイさんに変身する
- HTC VIVEのHMD(頭)とコントローラー(両手)の計3点をトラッキングして、モデルの動きに反映させる
- 動きを自然に見せるためにFinal IK(Unityの有料アセット)を使う
- VR空間では、自分の目の前に鏡を立てて、それに映る自分を眺める
- 3Dモデルの顔の表情、視線、手指も操作できるようにする
結果として、上の目標は実装できて、以下の通りとなりました。
VIVE(頭&両手トラッキング)でキズナアイさんになる勉強。@halne369様、@toRisouP様、@chiepomme様の記事を参考にさせていただき動かせました #キズナアイ #unity3d #FinalIK #UniRx pic.twitter.com/ox0kByaXX2
— UUUPA@ATL広尾入り浸り中 (@UUUPACOM) 2018年1月28日
ツイートの通り、学習内容の大半は、既存のVR開発者様の記事に倣ったものです。私はUnityの達人ではないため、先達の皆様の記事に沿って実装を進めていくにあたり、ちょっと躓いた箇所を本記事で書きとどめておこうと思います。Unityのバージョンは2017.3を利用しています。
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HololensとUnityを触る
ATLでは2台のHololensがレンタル利用できます。高額商品ですし、せっかくの機会なので初挑戦してみました。(ATL客員研究員レポート)
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UnityでLeap Motionを使う
ATLではLeap Motionも機材として提供されています。Leap Motionは2012年から発売されているので目新しさは感じないものの、手のジェスチャーによってコンピューターを操作するためのデバイスの筆頭としてVR/ARとも連携して活用されることもあるかと思います。本記事では、UnityでLeap Motionを使うやり方を紹介したいと思います。
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ATLモーションキャプチャ案内ビデオ
Advanced Technology Lab(ATL)では無料でモーションキャプチャ撮影ができます。その様子を動画にしてみました。
※8分ほどのビデオですので、お好みで倍速表示してご覧ください。
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VR展示会でのバックパックPCのメリット・デメリット
ATLで4台用意されているバックパックPCは、PCを背負うスタイルでVR体験できるので、実際に広い空間内を自由に動き回るVRコンテンツにうってつけです。
12/16に広尾のATLで開催された「ATL SHOWCASE FES 2017」でも、2作品の展示でバックパックPCを使用し、来場者にバックパックPCを実際に体験してもらう機会がありました。
すでにVRにお詳しい方には、バックパックPCのメリットは充分ご理解されていると思いますが、VR展示イベントの運用において、「バックパックPCでのVR展示」か、あるいは一般的な「PCは固定設置して、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)だけを体験者に装着してもらうVR展示」のどちらを選ぶかを検討する時の参考にと思い、バックパックPCのデメリットもリストアップして考えてみました。
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PCスペック比較-Blenderのレンダリング時間
ATL客員研究員のUUUPAと申します。ATLショーケースに掲載いただいているBlenderの習作、本記事ではBlenderでのCyclesレンダーにかかるレンダリング時間について書かせていただきます。ATLにあるハイスペックなPCでどれだけレンダリング時間が高速・短縮できるかの調査となります。
ATL環境含め、私が利用できる以下の3台のマシンにて、BlenderのCyclesレンダリング時間を計測して比較しました。
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ATLショーケースから学ぶ、HTC VIVEの便利なTips
AdvancedTechnologyLab(ATL)には15台ものHTC VIVEがあります。これが無料で使えるんだから、ぜひ何か作りたいものです。
ATLショーケースにもHTC VIVEを使った作品がいくつもありますが、作品内で使われたHTC VIVEの小粋なTipsを紹介します。
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